全然考えてなかったブログ

そういうことは先に言ってもらわないと困るんですよ

信濃大町、輪行、蕎麦

北アルプス山麓グランフォンドの移動日。6時半ごろ起床し、最寄駅から輪行新宿駅構内のドトールでサンドイッチとコーヒーを買ったのち、8時発のあずさ5号に乗車。バイクの置き場を確保するため30分ほど早く着いて待っていたが、社内は空いており結局その車両にバイクを持ち込んでいたのは自分だけだった。

東京も現地も当日の予報は曇りだったが、出発直後はきれいに晴れていた。本を読んだりプライムビデオで動画を見たりしつつ長野へ向かう。目的地付近では少し雲がかかりつつも晴れ間が見えるような天気だった。

11時過ぎに信濃大町駅に到着。昼食には少し早いので、仁科三湖の木崎湖に寄り道をしつつ宿泊地の簗場方面に向かう。簗場駅周辺をGoogle Mapで見ると、いくつか飲食店がありそうだったのでそれらを当てにしていたが、着いてみると人気がない。夏季は営業していないようだったので、仕方なく白馬方面に向かうことにした。

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青木湖あたりではSUPをできる場所がいくつかあるようで、飲食店もあった。ラーメン屋に入ろうかと迷ったが、道中で見かけた信州そばが気になっていたのでさらに進み、結局白馬村まで行って蕎麦屋に入った。

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遅めの昼食を終えた後は宿へ。簗場駅から3km弱のヒルクライムがあるが、10%程度の勾配が続くパンチのある坂で、バックパックを背負って (翌日にロングライドも控えて) のライドではなかなか堪えた。

15時前に宿に着いたあとはすぐ風呂へ。露天風呂からは鹿島槍ヶ岳がうっすら望めた。他には誰もいなかったのでゆっくり長湯を楽しむ。

風呂上がりにロビーで缶ビールを一本飲み、17時にビュッフェ形式の夕食を済ませ、そのあと少しラウンジのようなところでゆっくりしたあと20時半ごろ横になった。なかなか寝付けず、考え事をしながらやり過ごした。

 

奥多摩湖、カレーパン、チキンのグリル

奥多摩方面への輪行輪行とは言ってもこの日は行きは手ぶらだった。前週に友人が落車し、その事故処理の関係で五日市警察署にバイクを預かってもらっていたというのがその理由。7時ごろに起床して最寄駅まで歩き、新宿で8:20発ホリデー快速あきがわに乗り換え。9時すぎ武蔵五日市駅に到着した。

警察署までは徒歩15分ほど。普段ならなんということのない距離だが、当日は雨にビンディングシューズだったので苦労した。天気も悪かったのでバイクを受け取ったら帰ろうと思っていたが、外に出てみると雨はほとんど上がっていたので結局都民の森まで行くことに。10時過ぎに警察署を出発した。

残雨を浴びてそれなりに濡れつつ檜原街道を登っていき、数馬ヘリポート近くの先週の事故現場をパス。さすがに思い出すと身が凍る。しばらく淡々と登り続け、都民の森に到着。残り3kmからは少しプッシュしたのでそれなりのタイムを期待したが、檜原からは1時間20分ほどで先週よりも大分遅かった。短い下り区間をかなり慎重に通過したからか。

先週は賑わっていた都民の森も、悪天候で人はまばら。三頭だんごが食べたかったがこの日は焼いていなかった。代わりにカレーパンを買って少し休憩。サクサクした食感で美味しかった。

古いバイクに乗っていると懐かしいのか年上の人から話しかけられることがたまにあるが、この日も声をかけられた。ビンテージ?などと聞かれるが、いやいや、ただ古いだけですよ、と答える。

五日市側に戻ろうか少し迷ったが、今日は奥多摩方面に降りることに。五日市の方が長いダウンヒルを楽しめるが、この日は雨で先週の友人の落車の嫌なイメージもあったのでそんな気分にはなれなかった。奥多摩湖を見てみたかったのも理由。

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かなり慎重にゆっくりと降っているとすぐに奥多摩湖が見えてきた。湖畔は五日市側よりも落ち着いた雰囲気で、走っていて気持ちがいい。トンネルが断続的にあるのがバイクには少し走りにくいが、また来たいと思える場所だった。

奥多摩湖から少し下ると奥多摩駅に到着。60km、1,000mD+程度のライドだった。駅前はキャンプ客と思われる団体で少し騒がしい。電車が間も無く出発しそうだったので少し急いでバイクを輪行袋に納め、乗車。本当はなにか食べるものを買いたかったが、時間がなかったので甘い紅茶を自販機で買って飲んだ。糖分がしみる。

帰宅しシャワーを浴びてからスーパーへ買い物に行き、鳥ももをグリルしたのやらプロシュートやらチーズやらを食べ、就寝。

IZU TRAIL Journey、椎茸そば、ビール

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IZU TRAIL Journey当日。3時に起床。前日は20時過ぎに就寝したが寝付けず、結局ほとんど寝られなかった。配られた弁当を食べてから支度し、同じ宿に泊まっていた選手でまとまってバス停に向かった。10分ほど乗車し、4時半ごろスタート地点に到着。

気温は5度ほどで、装備品をすべて着込んでも動いていないと寒い。早めに整列しておいた方が良いのだろうが、預ける予定のダウンを着ていたかったので荷物預かりの付近でぐずぐず待ってから後方に並んだ。寒さが不安で念のため持ってきたレインパンツをパックパックに入れるか迷ったが結局持たず。

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6時にスタート。ダウンはスタート前に脱いだ。日も昇りはじめ、動き出すとすぐに体は暖まったのでレインジャケットも脱ぐ。登り始めると渋滞でしばらくは歩き。

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前半はコース変更によりトレイル率が低くなってしまったそうで、しばらく林道区間が続いた。間もなく13km過ぎの白川エイドに到着。次のエイドまで26kmあるそうなのでボトルを満タンにし、フルーツやポテトチップ、持参したエナジーバーなどを食べた。

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エイドを過ぎた後も引き続き林道。前日のブリーフィングで前半突っ込むなと口酸っぱく言われていたので登りはキロ7kmくらいでゆっくり走っていたが、振り返って考えると少し抑え過ぎたかも。あと林道入口のトイレで並んでだいぶ時間を使ってしまった。

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ふたつめのエイド、仁科峠の手前まで来ると視界がひらける。ピーク付近でついに富士山とご対面。

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仁科峠のエイドではうどんなどをいただきながら20分ほど長居し、また出発。ここからは例年通りのコースでようやくのトレイル。「走れるトレイル」という謳いのコースでまともに走れたことがないとであまり期待していなかったがこのコースは本当に楽しく走れるトレイルだった。景色もよくてこれなら人気出るなー、などと考えつつ11kmほど進み15時ごろ最後のエイド、土肥駐車場に到着。

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猪汁が美味しくて2杯くらいお代わりした。居心地が良くてここでも長いしてしまい、15時半ごろにエイドを出発。直後の登りで右の股関節が痛みだして慌てたが少しすると痛みは消えた。

ちょうど夕暮れに差しかかる時間帯で、達磨山に向かうコースは真正面に富士山を望む絶景のトレイルだった。

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達磨山を過ぎるとあとは下り基調、距離はあと15kmほど。日が落ちて暗くなって来たのでヘッデンをバックパックから出して付ける。足はまだ残っていたので下りは飛ばして修善寺に向かい、18時ごろゴールした。

荷物をピックアップして着替え、出店で食事して行こうかとも思ったが早く帰宅したい気分だったのでバスで修善寺駅へ。電車を待つ間に椎茸そばをいただいた。染みる...。

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売店地ビールを買って飲みながら三島へ。新幹線に乗り換えて品川経由で帰宅。料理しようと材料は買ったが帰ると気力が残っておらず、シャワーを浴びてビールをもう一本飲んでから寝た。

 

伊豆、うどん、温泉

伊豆への移動日。ゆっくりと10時前に起床。いつも通りのコーヒーとトーストの朝食を済ませ、身支度をして出発。

目的地はITJのスタート地点である静岡県松崎町。地元の駅で弁当などを買い、品川から新幹線で三島へ。40分強なので買った弁当を食べていたらすぐに到着。そこからは伊豆箱根鉄道に乗り換え、明日のゴール地点の修善寺へ向かう。駅には大会の横断幕が掲げられており歓迎ムードを感じた。

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そこからさらに大会専用のバスに1時間ほど乗り、松崎町の大会会場へ向かった。到着してまずは装備品チェックと受付を済ませ、地元の食材を使った桑の葉うどんとクラムチャウダーをいただいた。

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その後ブリーフィングを待つ間に出店を見ていると気になっていたノースフェイスのビーニーが売られていたのでついつい購入。ブリーフィングを聴講したのち宿に向かった。

宿へは大会のシャトルバスで最寄りのバス停まで向かったが、17時前で辺りはすっかり暗く街灯もないので宿への道を探すのに苦労した。到着して部屋に案内され、先に到着していた同部屋の選手達と顔を合わせる。今回は5人部屋だったが、話しているとフルの持ちタイムが3時間を切っている方もいてレベルの違いに戦慄した。そんなことをしているうちに寝る時間が近づいてきたので温泉に浸かり簡単な夕食を済ませ、20時過ぎに就寝した。

シューベルト、四文屋、厚揚げ

10時過ぎにゆっくり起床し、朝食。昨日の残りの鶏肉と舞茸のクリームソースをトーストに塗ったのと洋梨

午後は室内楽のリハーサルで椎名町へ。出番のないモーツァルトは広報用に写真を撮りつつ見学。シューベルトは集まりが良くなかったので予定していた1、2楽章ではなく4楽章、バリエーションを中心に2時間半ほどこなした。

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リハ後はちょっとお茶、といいつつ四文屋でおビールとおホッピーなどをいただいてから帰宅。晩ご飯はビーフシチュー、厚揚げとブロッコリーのアヒージョ、椎名町のパン屋で買ったバタール。

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1時ごろ就寝した。

丸山、ゆず、コンキリエ

7時過ぎに起床。乗りたかった電車に遅れそうだったので急いで駅へ。先週に引き続き秩父の丸山に向かう。道中、コンビニのおにぎりで朝ごはん。10時半ごろ芦ヶ久保駅に到着、すぐに出走。

この日は快晴。最低気温は5度、走りはじめはかなり冷えたのでレインジャケットまで着込んで出発した。来週のITJ想定でポールは持たずにパワーウォークの練習をしながら登る。天気が良かったこともあってかハイカーとよくすれ違った。先週よりもだいぶ体が軽く、1周目は余裕をもって山頂に到着した。

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下山しすぐに2周目。どうも足が上がらず、空腹感を感じながらなんとか2回目のピークに到着。1周目の山頂でスポーツ羊羹をひとつ食べただけではさすがに持たなかった。なにか食べたかったのでさっさと下山した。

道の駅の食堂で昼食にしようかと思っていたが、電車の時間が合わず、結局帰りの車内で食べることに。わさび菜のおにぎりと地元で採れたゆず、一番搾りを買って帰路についた。

夕飯はコンキリエでクリームパスタ。定番。

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食後にホットカーペットの上でだらだらしてたら寝落ちしてしまい、2時半ごろ気づいて改めて就寝した。

丸山、柿、生姜焼き

山行の予定だったがなかなか起きられず、10時ごろ起床。天候もパッとしなかったので川沿いのLSDにするか少し迷ったが、前回の山行から3週間空いてしまっていたので結局山に向かうことにして支度、11時ごろ出発。

池袋を経由して特急で飯能へ、そこから西武秩父線に乗り換えいつもの芦ヶ久保へ。道中はおにぎりを食べたり読書したり。

13時過ぎに出走。横瀬町の当日の気温は15度程度で暖かかったが、前日の寒さに引きずられロングタイツと長袖のベースレイヤーを着てきたのが失敗だった。とにかく暑い。さらに翌月のITJを想定してストックなしの装備だったが、これが思いのほかきつく苦しい登りだった。

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14時過ぎに丸山山頂到着。もう一周しようかとも思いライトなどの装備はあったが日が落ちるにつれモチベーションも上がらず、そのまま下山しこの日は終了。やり残した感の拭えない山行だった。

道の駅で柿などを買って帰路へ。帰りも特急に乗るつもりだったが満席だったため諦め急行で池袋に向かい、そのまま帰宅。

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夕飯は生姜焼き。白米が進む。その後、1時ごろ就寝した。